【過去編】新卒での開発業務内容
どうも!
kffkです(^^)
今年の気温はほんとどうなってるんですかね(笑)
5月に続き、6月も安定の暑さですね...
去年も去年でおかしいくらい暑かったですが、今年も去年、いや去年よりも暑くなるんじゃないかと内心びびっている今日この頃です(>_<)
では、今日も書いていきます!
今日は新卒の頃のプログラムの開発業務内容について触れてみたいと思います♪
以前から書いていますが、この頃いた会社はWEB系の会社で企業のホームページを作ったりするのが中心の仕事でした(^O^)
会社にはデザイン部門と実際の開発部門があって、私はそのうちの開発部門に新卒で入りました。
そして、前回から触れていた始めてのチーム開発業務に当たる事になりました。
開発をするための環境構築も、周りの先輩方に協力してもらいながら何とか終わらせ、さぁいざ開発開始です!
ちょっと開発よりの用語を使いながら書いていくので、できるだけわかりやすく書きたいと思いますが、わかりづらい場合はご了承くださいm(_ _)m
まず、ローカル環境にて、XAMPPと呼ばれるものをネットからインストールしてきて、そこで確認しながら開発を行うのが通常の流れになっていました。
※ローカル環境:WEB開発でもスタンドアローンのアプリ開発でも同様ですが、開発者はまず他の人達の作業に迷惑をかけない自分だけの環境をパソコンの中に作ります。つまりローカル環境とは、他のチームメンバーに影響を与えないところで自由に開発ができる環境という事になります。
※XAMPP:Linux(OS)、Apache(WEBサーバ)、MySQL(DB)、PHP(プログラミング言語)、Perl(プログラミング言語)を表現したもので、つまりこれがあれば自分のパソコンの中で実際のサーバーサイドのプログラムを動かして試す事ができます。ちょっと難しいですが、みんながネットで見てるサイトを擬似的?に自分のパソコンの中で作る事ができます。
※インストール:ネットから目的のプログラムを自分のパソコンの中に持ってくる事。
なんか色々書いていますが、要は自分だけの仕事の作業場所を作るって事になります!
プログラマの人はまずこういうことから始めます!
そして、みんながプログラムを書くって言ってるものも、実は普段学校などでWordやExcelを使ったりして書いてるみたいに文字を書いていくのが基本になります!
極論を言うとメモ帳とかあればプログラムは書く事ができます♪
え?って思うかもですが、基本は文字の塊なんですね(^^)
それをコンピュータさんが、「ふむふむ、そういうことか...」って感じで理解してくれて、みんながよく使っているLINEとか、Twitterとか、そういったアプリって形で表現されていたりするわけです(^O^)
簡単♪
とまでは言うつもりはありませんが、思ってるよりも難しくて手が出ないものではないんです。
シンプルに言うと英語を覚えて海外の方と話すように、プログラミング言語を覚えてコンピュータさんと話すって感じでしょうか(^^)
そんなイメージで私は今までやってきています(笑)
ごちゃごちゃ書いてきましたが、実際はこれをするにはどうやって書けばいいんだろう...っていうのをネットや本で調べたりしながら仕事をしていきます!
私も昔はそうでしたが、プログラマがみんな全て知っていて、その場でささっとプログラムを書いているわけではなくて、意外に調べながら仕事している事が多いです!
新人の頃は余計に調べる事が増えますが、ある程度年数が経ってからでも調べる事は日常茶飯事です!そのはず(笑)
っていうわけで、私が最初に作る事になったのが、アプリケーションにログインする仕組みでした。
LINEでもTwitterでも、色んなアプリに付いていると思いますが、そのログインです!
いちいちIDとパスワードを打つのが面倒だなぁ、とか思うことが多いかと思いますが、あれが結構大切だったりします(笑)
ここがしっかりしていないと誰でも機密データ操作できちゃったり、誰でもお客さんの個人情報見えちゃったりしますからね(笑)
当初はなんでそんな大事な部分を新人にやらせるのかな...とか思ってましたが、今思うと大事な部分だからこそできるようになっとかないといけないって事だったのかなと思います。
ログインした後の処理として、ログインしました!っていう状態を保っておく仕組みを作ったり、ログインした人によってこういう動作を許すっていう権限の仕組みを作ったりと意外にやることが多いし、重要な部分でした(・・;)
慣れないながらも、今思えばもっといい書き方あったのになっていうコードで動くものを作っていきました。
(外から見たらわかりにくいのですが、コードの書き方一つで品質に関わってきちゃったりするので、案外1行書くのに議論したりする事も普段あります(>_<))
その中で今思えば、自分のしていた行動に対して「まじか、、」ってツッコミたくなる事があったのですが...
それは作るシステムの仕様書をほとんど見ないで開発していた事でした(笑)
プログラマの方だと、は?ってなる方もいるかもですが、
(いや、仕様書が存在しない事もざらにあるので案外珍しくはないのかも(笑))
仕様書がせっかくあるのに、それを見ながら作るって事からできてなかったのです(・・;)
今思えば昔の話ってことで笑い話?になるのですが、現在やってしまうと仕事にならないレベルのような(笑)
当時は仕様書を見ない代わりに設計者の方に口頭で色々聞いていました(^^;)
非常に手間をかけさせていました(笑)
資料があるならきちんと確認しといた方が良さそうですね!(笑)
そんなこんなで、朝のミーティングで進捗確認を行って、その後開発をする流れが日常で、それを3ヶ月程行ったところでだいぶシステムが形になってきました。
最終的な開発メンバーは4人、何とか納品まで無事終了したって感じでした。
初めてのプログラム開発で、コードの書き方だったり、テスト仕様書の書き方だったりぐだぐだな部分も多かったですが、本当いい経験になったんじゃないかなと思ってます(^^)
※テスト仕様書:作ったプログラムを動かして正しい動作をしているか確認するための手順書の事。
あの頃開発を一緒にしていた方は今どうしているのか全くわかりませんが、今思えば色々勉強させてもらったなって思っています♪
なんか本当にあの頃あの人が言ってた事ってこういう事だったんだなって思えるのって、数年後だったり、すごく時間経ってからって多いですね(笑)
悔しいですけど、そんなことばかりです...
そんなわけでいいものを作れるようにこれからも勉強していこうと思います!
てなわけで、この辺で!
読んでくれてありがとうございました!
ではではヽ(´▽`)/